彼女ができて、順調に付き合い続けて、、、彼女の仕草や口癖にふと、こんな事が思い当たりませんか?
「今までどんな男と付き合ってきたんだろう、、、」
誰にも聞けないこんな事、正直に聞いてしまえばどうなるんだろう、、、悩めば悩むほど気になっていくものですね。
様々な女性と面談してきた高井ノリマサが、女性目線で過去を気にする男を斬ります!
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はじめに
コミュニケーションスキルコーチでありながら、第一線のAV監督・溜池ゴローという異色のキャリアを歩んできた、高井ノリマサ。T.school運営メンバーと対談しました。 男女、仕事、人生についてのありとあらゆる質問とハウツー、思考や思い、本音のすべてを深堀していきます!
高井ノリマサ(溜池ゴロー監督)プロフィール
この20年で2000人超の女性と面接。その面接をフィールドワークとして、心理学の論理性で裏付けをしつつ、「モテ体質」理論というオリジナルメソッドを開発。自身が主宰を務めるスクールで指導をする他、全国での講演等で理論を伝えている。
女性の過去が気になる男、女性目線で見るとどうか?
――彼女がいたとして、相手の過去が気になる人っていると思うんですよ。
どういう男と付き合ってきて、どうだったとか、聞けないんだけど、頭からそういうのが抜けきらないというときは、どうしたらいいんですか。
男はほとんどそうじゃないですか。これは左脳と右脳の関係で、左脳的な男性は思考が過去とかネガティブに生きやすいというのは、医学的な研究発表もあるんです。
実際男のほうがウジウジ過去にとらわれるわけですよ。でも、女性にとって、過去付き合った男の名前さえも忘れていることもあるわけですよ。
――女性は過去は上書き保存なんていいますよ。
一つ分かっておいてもらいたいのは、過去は変わらないし、それを確認すると女性からの評価が1個下がると思ってください。
女性からの評価を下げる覚悟で、どうしても聞くんだったらいいと思います。
大体の人が、女性が正直に過去を話したら、嫉妬するんですよ、目の前にいないにもかかわらず。
不思議なもんですね。過去の男と戦うわけですよ、シャドーボクシングみたいにね、男性は。アホですよね。
僕は「評価を下げる覚悟があるなら、1回聞いてみろ。そのかわり疑うな」ってスタンスですかね。「本当はもっとこんな男がいたんじゃないか」「おまえとセックスしたら、おまえフェラチオうますぎるだろ」とか疑ったりしないこと。
――泥沼にはまっていくわけですね、どんどん。
はまる可能性がある。自分からね。女性には、うそをつかれていたほうがいいです、変な話。手のひらにゴロゴロ乗っかっているほうが男性は幸せ。いいんです、誰も教えたくない過去があるわけですから。
――そうですよね、自分のことは棚に上げていることが多いですからね。
そう。だから本当言うと聞かないで、いつもさわやかにしているのが一番賢明です。過去に何があろうが、今の彼女が僕は好きと自分の中で言えるやつは、どんどん成長しますね。
過去を気にする、嫉妬深い、全て自信のなさの裏返し
――彼女の愛情が信用できないんですかね、過去を気にして疑う人は。
自分に自信がないんでしょうね。
だって自信があったら本当の意味で、彼女が何をしようがニコニコして「彼女は俺のことをいつも愛してくれているから。俺も、だって愛してるもん」って言えるし。
自信がないから「逃さないぞ、こんないい女は逃したら俺は一生こんないい女と会えない。」的な。
――それは男としては、やっぱりやめたほうがいいですね。
やめたほうがいい。本当に女々しいです本当に。いいじゃないか、振られたら次探せばって思うんですよね。