かつてブームになった動物占い。ご存知ですか?
ただ可愛い動物が出てくる占いではなく、2000年以上の歴史を持つ中国の占い「四柱推命」をベースにしています。
「陰陽論」と「五行論」が合わさった陰陽論、「この世を形作っているすべてのものはプラスとマイナスの2つの要素を持っていて、お互いに影響を与え合っている」という思想のもとに算出される信頼のおける占術です。
名だたる著名人やビジネスパーソンも参考にして活用していると言われるています。
シリーズ「動物占い」と題しまして、各タイプ別に攻略法を考えていきましょう。
はじめに
コミュニケーションスキルコーチでありながら、第一線のAV監督・溜池ゴローという異色のキャリアを歩んできた、高井ノリマサ。T.school運営メンバーと対談しました。 男女、仕事、人生についてのありとあらゆる質問とハウツー、思考や思い、本音のすべてを深堀していきます!
高井ノリマサ(溜池ゴロー監督)プロフィール
この20年で2000人超の女性と面接。その面接をフィールドワークとして、心理学の論理性で裏付けをしつつ、「モテ体質」理論というオリジナルメソッドを開発。自身が主宰を務めるスクールで指導をする他、全国での講演等で理論を伝えている。
外では威厳、内では甘えん坊のライオンタイプ
—「ライオン」タイプへの接し方について。監督の接し方に関する意見を教えてください。キーワードは、確実とか、きっちり。あと完璧、絶対、社会的権威って。何か、もろライオンっぽいですけどね。
結婚するには手ごわい相手ということですね。ライオンタイプの女性というのは。例えば結婚相談所の女性でも、会って感覚で「この人、いいわ」というのを重んじる人と、データを重んじる人がいますけど、このタイプの人は、やっぱり権威がちゃんとある、社会的なメンツを求めるタイプですよね。
その場合はしょうがないです。すごく好きになった女性が、このライオンのタイプだった場合、男性は正々堂々と、身に付けられるものはすべて付けたほうがいいですね。
例えば、車はこういう車じゃないと私は乗らないと言ったら、それはやりましょう。ライオンには、かしずいて、ちゃんとそういう車に乗る。説得なんかする必要はないですね。そういう価値観。
この価値観は、なかなか変わらないタイプだと思うんですよ。結構、確固たるものがあるわけでしょう。
――でも、価値観としてはそういうメンツが中心としてあるんですけど、甘えん坊らしいです。ツンデレとかっていう言葉が出たじゃないですか。その他大勢で一緒にいるときは、ライオンらしい風格を現すわけなんですけど、2人きりになるとごろごろ甘えてくるというような、そういう面もあるみたいです。
なるほどね。結構、女性の大統領になる人とかそういうタイプですかね。クリントンとか、韓国のこの間の大統領とか(笑)。
――でも、普段表向きは、かくしゃくとした感じなのが、2人きりになったら自分だけには甘えっぷりを見せてくれたら、男としてはうれしいですよね。
男はうれしいですね。すぐ、すとんと落ちそうな感じはしますね意外と。ライオンの女性で頭のいい方というのは、結構、男を落とすのがうまいんでしょうね。そう考えると。でもそういう人は、一緒にいるときは、なるべく相手を立ててあげたほうがいいんでしょうね。
――そうみたいです。すごい、すごいと言って、相手が得意とするところを持ち上げてあげるといいって。
そのライオン気質の女性から見たら、男性はいつも自分のナイトでいてほしいというか。騎士と言うと守るイメージがあるけど、ある意味家来ですからね、騎士は。
女王様にとっての騎士、ナイトでいて、それで困ったときは、胸も貸してくださいみたいな感じだろうから、頼りがいのある男でいいんじゃないですか。自分から表にそんなに出なくても、どっしり構えて頼りがいのある男性をやってあげたほうがいいのかなって感じはするな。