今日は
「モテ体質は座学で身につくのか?」
というテーマで話していきたいと思います。
先日お話ししたとおり、
女性の本能をくすぐるのは
「色気」であり、
色気の正体は
「経験」
であるという話をしました。
だから、経験値を高めていくことが
モテることに繋がるという結論でしたね。
じゃあ、経験値を高めるためには
一体どうしたらいいのか?というと、
これ実は簡単なようで難しくて
「価値観そのものを変える」
必要があると思っています。
価値観っていうのは
物事に対する姿勢そのものです。
例えば、周りの友人のなかで
休日はしょっちゅう旅行に行ったり
いろんなアクティビティに参加したりして
経験値をガンガン積んでいる人がいると思います。
あるいは、学生の頃から
世界中を旅していたりとか、
積極的にいろんな趣味を持っていたりとか、
とにかくたくさんの経験を
積んでいる人って心当たりがあると思うんですね。
それに対し、友人のなかに
休日は家でゴロゴロしてばかりいたりとか、
漫画やゲームに時間を費やして
ほとんど家から出ないインドア派の人もいると思います。
なぜ、同じ人間なのに
時間の使い方がこうも違うのか?というと、
それはやはり「価値観」が違うからなんですね。
価値観が変われば、
得られる結果も変わります。
極論を言ってしまえば、
朝起きて何をするか?というのも
モテるかモテないかに影響するということです。
別に人生は人それぞれだと思うので
どこに時間を使うのかは個人の自由です。
ただ、こと「モテたい」という欲望を
きちんと叶えるためには、
モテるために最適化された価値観に
自分を変更していく必要があるということです。
僕がT.schoolで教えている人たちも、
価値観が変わってからモテ始める人は非常に多いです。
それまでは男尊女卑の価値観が入っていて
女性より立場が上だという気持ちを持っていたけれど、
モテ体質を手に入れる過程で
だんだん女性を尊重するようになり、
女性からモテるようになった人もいます。
じゃあ、その「価値観」はどのようにすれば
変更することができるのか?
僕は、その価値観は
「座学」
で身につくと思っています。
僕らは小さい頃から学校の授業で
道徳だったり倫理だったりを学びます。
また、親からの言葉や
学校の先生の言葉、
友達との出会いで価値観が作られていくでしょう。
そして価値観を形作るのは
「言葉」によるものが多く、
良い言葉を聞けば聞くほど
良い価値観が形成されていくんですね。
だから、僕も子どもに対しては
とことんポジティブな言葉を
投げかけるように接しています。
余談ですが、日本人にネガティブな人が多いのは
テレビがネガティブなニュースを
多く流すからだと言われています。
小さい頃から大人になるまで、
殺人事件やテロのニュースなど
およそ2万件の事例をテレビを通してみるそうです。
多感な時期にそれだけ
悲しいニュースに目を通していたら、
確かに価値観もそれに合わさっていきますよね。
それに対し、ポジティブなニュースは
基本的に報道されることは少ないので、
自然と価値観がネガティブになっていくんだそうな。
だから、価値観を変えるためには
入ってくる情報を変える必要があるんですね。
そこで僕がオススメしているのは、
ポジティブな人のセリフや演説を
何度も何度も聴くということです。
あるいは、勇気を持って挑戦している人、
サクセスストーリーを語っている人の動画を
何度も観ることが大切になってきます。
すると、動画を通して価値観が変わっていき
自然と行動力が上がっていきます。
そんなバカな、、
と思うかもしれませんが、
騙されたつもりでやってみてください。
僕は神経言語プログラミングを学んでいますから、
どのようにすれば価値観が変わるのか
理論的に知っているんですけど、
たとえ大人になってからでも
何度も何度も聴くことで価値観は変わっていきます。
大切なのは
「ポジティブな情報を」
「何度も繰り返し視聴する」
ことです。
たった一回じゃさすがに変わりませんし、
変化も微々たるものしかありませんが、
これが5回、10回と繰り返し聴いていると
行動そのものが変化していきます。
なので、日常のなかでも家事をしながらだったり
移動中にイヤホンを耳に入れているだけで
どんどん価値観が磨かれているんですね。
だからぜひ、繰り返し動画を聴いて
価値観を磨いていってください。
その結果、行動することが大好きになり
どんどん色気が身についてくるようになります。
ではでは!