セルフコントロール&好印象効果も！「姿勢編集」で根本からモテ男になれる！

女性にモテるだけでなく、人間力を向上して仕事にも恋愛にも強くなる。

これがT.schoolのモットーです。

2000人の女性と面談した、高井ノリマサが行うT.schoolで実際に行っているコミュニケーション向上カリキュラムの中身をちょっとだけご紹介します。

今回ご紹介するのは姿勢から正して精神も変えていく、「姿勢編集」についてお話します！

はじめに

コミュニケーションスキルコーチでありながら、第一線のAV監督・溜池ゴローという異色のキャリアを歩んできた、高井ノリマサ。T.school運営メンバーと対談しました。男女、仕事、人生についてのありとあらゆる質問とハウツー、思考や思い、本音のすべてを深堀していきます！

この20年で2000人超の女性と面接。その面接をフィールドワークとして、心理学の論理性で裏付けをしつつ、「モテ体質」理論というオリジナルメソッドを開発。自身が主宰を務めるスクールで指導をする他、全国での講演等で理論を伝えている。

――監督がやられているTスクールの授業の中で採用されている「姿勢編集」について教えてください。

心に何かしこりがあったり、トラウマ、悩みがある人の心の在り方って姿勢に出るんですね。目線が下に下がるし俯きがち、伏し目がちという、見た目の姿勢に影響があるわけですよね。

で、そうやって目線を下にしてずっと歩いていると、やっぱり発想とか思考がネガティブな方向に行きやすいんですよ。
影響しあってるわけです。悩みが姿勢を歪めて、姿勢が悩みを生む。

――姿勢が心理状態に影響するってこともあるんですね。

姿勢を変えたり、呼吸の方法をゆったりさせるだけで、実をいうと中身とか脳みその中の思考というのがとらわれているものからふっと外れたり、思考が安定したりしやすいんですよ。

姿勢編集というのは、姿勢を変えることによって、自分の心を安定させる、整理する。心を安定させる、脳みそを整理するという、その方法を姿勢編集といいます。

人によって姿勢のポイントというのがあるわけですよ。背筋をピンとしたらすごくすっきりする人もいれば、目をこうやって大きくするというのがいい人もいれば、呼吸を整えるとすっきりするとか、人によっていろいろあるんです。

自分で最近モヤモヤしたこととか腹立つことを考えさせるわけですよ、みんなに。
観察したら分かるんだけど、そうやって考えてモヤモヤしだすと、みんな背中が丸まって目線が下に落ちていくんですよね。

じゃあ今から僕の言うことに従って、1個ずつ姿勢を変えていって、自分の気持ちの変化に注意しながらね。まず姿勢を正そう。それで呼吸を整えよう。上を向こう。目を開けようとかね。口角を上げよう、はい、体を動かそうとか、いろいろやっていくわけですよ。

人によって「姿勢を正したら、もうそれだけで変わりました」とか、「目をパッチリ開けると、すごく楽になります」とか、呼吸を整えたり、人によって違うんです。だから自分がすっきりするその姿勢を見つけておくといいのかなと。

だから、まずはモヤモヤしたら内面より先にまず姿勢を変えましょうと。その状態にした上で、セッションというか、カウンセリングとかコーチングをやったほうがいいって言いますよね。まず姿勢を整えることで、心とか脳みそが整えられると。脳科学で姿勢と脳はつながっているということですね。

――猫背の人って多いじゃないですか。猫背って必然的に背中が丸まっているから、当然、頭も前に下がり気味になって、下向き加減なのかなというのはありますよね。確かに下向いて歩いている人は、ちょっと嫌ですよね。ぱっと見たときにね。

目線の見る方向によって、いま頭の中で何を見ているのか、聞いているのか分かるという方法もありますしね。