女性にモテるだけでなく、人間力を向上して仕事にも恋愛にも強くなる。
これがT.schoolのモットーです。
2000人の女性と面談した、高井ノリマサが行うT.schoolで実際に行っているコミュニケーション向上カリキュラムの中身をちょっとだけご紹介します。
今回ご紹介するのはリズムを利用してリラックス状態をキープする「リズム・オブ・ライフ」についてお話します!
はじめに
コミュニケーションスキルコーチでありながら、第一線のAV監督・溜池ゴローという異色のキャリアを歩んできた、高井ノリマサ。T.school運営メンバーと対談しました。 男女、仕事、人生についてのありとあらゆる質問とハウツー、思考や思い、本音のすべてを深堀していきます!
高井ノリマサ(溜池ゴロー監督)プロフィール
この20年で2000人超の女性と面接。その面接をフィールドワークとして、心理学の論理性で裏付けをしつつ、「モテ体質」理論というオリジナルメソッドを開発。自身が主宰を務めるスクールで指導をする他、全国での講演等で理論を伝えている。
自分のリズムをキープしてフラットな状態に
――監督がやられているTスクールの授業の中で採用されている「リズム・オブ・ライフ」について教えてください。
リズム・オブ・ライフは、ちょっと前に話したブレス・オブ・ライフ、あれのリズムバージョンです。
ブレスは一番整っている息をつくったまま、怖い状況に入っていくというのがブレス・オブ・ライフですけど、リズム・オブ・ライフは、一番乗るリズムを自分でたたきながら、嫌な思い出の状態をフラッシュバックするっていう。自分のリズムを作れば嫌な状況でもリズムを刻んでいれば、意識が嫌な方向に引っ張られないで、リズムにいいほうに引っ張られたままそこを見られるという原理で。要するに嫌な状況に飲まれないで、いい状況をキープするための手法です。
――それはリズム自体というのは、何ですか。例えば3拍子とか4拍子とか
何でもいいです、自分が楽しければ。悪い方向に引っ張られなきゃいいんですよね。だから意外と歌って人を元気付けるのも、それと同じようなもんですね。
だから簡単なのは街を歩いて好きな歌を頭の中で口ずさんでいたら、何かすごく元気が出るのと同じですよ。人間の脳みそはそんな難しいもんじゃないので。
――これはさっきのブレス・オブ・ライフのところにちょっと後ろにくっつける形でいいかもしれないですね。