ひとつの出来事を多方面から捉えて表現する「チェンジトーク」

ひとつの出来事を多方面から捉えて表現する「チェンジトーク」

女性にモテるだけでなく、人間力を向上して仕事にも恋愛にも強くなる。

これがT.schoolのモットーです。

2000人の女性と面談した、高井ノリマサが行うT.schoolで実際に行っているコミュニケーション向上カリキュラムの中身をちょっとだけご紹介します。

今回ご紹介するのはひとつの出来事をいろんな視点で味付けして展開する「チェンジトーク」についてお話します!

はじめに

コミュニケーションスキルコーチでありながら、第一線のAV監督・溜池ゴローという異色のキャリアを歩んできた、高井ノリマサ。T.school運営メンバーと対談しました。 男女、仕事、人生についてのありとあらゆる質問とハウツー、思考や思い、本音のすべてを深堀していきます!

高井ノリマサ(溜池ゴロー監督)プロフィール

この20年で2000人超の女性と面接。その面接をフィールドワークとして、心理学の論理性で裏付けをしつつ、「モテ体質」理論というオリジナルメソッドを開発。自身が主宰を務めるスクールで指導をする他、全国での講演等で理論を伝えている。

いろんな視点から物を見れば会話の引き出しが広がる

――監督がやられているTスクールの授業の中で採用されている「チェンジトーク」について教えてください。

チェンジトークは、同じ内容の出来事を何回かしゃべるんですけど、それをどれだけ切り口を変えて喋れるかというトレーニングです。

女性に対して、まず悲しいことを1回目しゃべってもらうんですね。一通り話したら、次に同じ内容を、切り口を変えて楽しく話してもらうとか変えるんです。楽しい、または感動的な話に変えてしゃべるという訓練です。

表現を変えて楽しく話すのもありですし、内容のこっち面から見たら悲しいけどこっち面から見たら楽しいぞということもあるじゃないですか。
僕は以前女性に監禁されて、三日間包丁突きつけられて、バンバン殴られたりした悲惨な過去の話があるんですけど。
でも、相手の女性が「何よ」ってバーンと机に包丁を突きつけたときに、包丁が「ビィーン」って、『トムとジェリー』ののこぎりの音がしたんですよ。
「あ、こわっ」と思いながらも、もう一人の自分が「本当にするんだ」って思っていた。これは笑い話になりますよね、非常に悲惨な話のはずが。

これは内容の見た目を変えたわけです。見る角度を変えた。

――ちなみに、そのときにビーンとなったじゃないですか。すると監督の中に「何かこれ、面白いぞ」っていうふうになりました?

「本当に鳴るんだ」って。でも、怖さのほうが立っていますよ、主観のほうが強いですから。困ったときは主観が強くなっているんですよね。そのときも、こっちのカメラにポンと移動できると最高にいいんですけどね。

――そのとき下手して笑ったりなんかしたら、もう火に油を注ぐことになるから。

それはさすがにやばいですけどね、そういうことです、チェンジトーク。1個の話をいろんな局面から見て表現するんですね。つまらないことをつまらなく話す。悲しいことを悲しく話す、つらいことをつらく話す。これは誰でもできることですから。そうじゃなく、それさえも楽しく相手に伝えることができるっていうね。相手のことを考えて、相手が楽しい気持ちにさせる。そのための訓練の一つですね。

全ての事は考えよう。ポジティブ思考の鍵を掴む

――器の大きい男に見られるかもしれないですね。

そうなんです。人が寄ってくるんですよ。

僕は今、会員制の女性のコミュニティーをやってるんですけど。みんな最初に入ってくれたときに言うんですよ、何でも経験してるという感じがすると。「溜池さんは何でも経験して、つらいこととか大失敗とかすごい経験していそうだから、参考になる」とか「そういう人のほうが相談したいですよね」って。

よくあるけど、水が半分のコップの中に、「半分しか入っていない」というのと「半分も入っているわ」というのと、そういう見方の違いといいますかね。

――実際、一つのことしか体験していないんだけど、それの見方を幾つかやれば、それだけの数の疑似体験ができるから、それだけ感情というか内面が豊かになる一つの方法ですよね。

そのとおりです。

最近、昔の日航の飛行機事故の追悼の日だったじゃないですか。 明石家さんまさんも乗るはずだったのが、ラジオであまりにも面白くてしゃべり過ぎて時間がオーバーして、「うわ、次の仕事遅れる」って飛行機を替えたらしいんです。新幹線にしたのかな、分からないけど、飛行機を替えた。「生きてるだけで丸もうけ」って言うのは、そういう意味だと思います。 ちょっとつながった話かどうか分からないけど、それを、見方を変えるというんですかね。そういうことの訓練です。

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