モテるための5つの重要要素「笑、爽、優、活、色」とは? -その3「優」編-

モテるための5つの重要要素「笑、爽、優、活、色」とは? -その3「優」編-

「僕は2000人以上、女性の本音の話を聞いてきて、それを分析して体系を作って、モテる男性や成功する男性をたくさん見てきたんですね。
そうしたら異性からモテている男性は、同性の仲間からもモテたりすることが多いですし、その体質は全部、共通しているんですよね。」

そう語る高井ノリマサが出したモテの大前提「女性にモテるための5つの要素は笑、爽、優、活、色」

5つの要素を併せ持つ男を女性は放っておきません!第三の要素「優」について、必見です!

はじめに

コミュニケーションスキルコーチでありながら、第一線のAV監督・溜池ゴローという異色のキャリアを歩んできた、高井ノリマサ。T.school運営メンバーと対談しました。 男女、仕事、人生についてのありとあらゆる質問とハウツー、思考や思い、本音のすべてを深堀していきます!

高井ノリマサ(溜池ゴロー監督)プロフィール

この20年で2000人超の女性と面接。その面接をフィールドワークとして、心理学の論理性で裏付けをしつつ、「モテ体質」理論というオリジナルメソッドを開発。自身が主宰を務めるスクールで指導をする他、全国での講演等で理論を伝えている。

自己満足ではない、相手目線の「優しさ」とは

――5大モテ要素の3つめ、「優」について教えてください。

三つ目は、笑、爽、優。優です。優しい、ですね。

みなさん「優しさ」は勘違いしていることが多いです、特に男性は。僕は優しい人だよ。君に優しくするよ。「えっ、誰にとって優しいの」っていう話なんですね。

みんなね、「僕は優しくしているのに」とか「これだけ優しくしてあげたのに」って言うんですけど、自己満足ですよね。勘違いです。

優しいというのは、自分の軸から出て相手の軸に立って、極端に言うと相手の中に入ってしまって、相手がいま何が困っているか、想像力で相手の軸に入って感じて、問題解決してあげて初めて優しさになるんですよ。

例えば喫茶店で女性と2人で座りました。なんとなく座ったけど、女性がそっちの席でいいのか、こっちだと何が見えるんだろうとか考える。想像するんです。相手のカメラに入っていくんです。
あそこに冷房があるぞ、あそこにタバコを吸っているやつがいるぞ。とかね。

「寒くない?」「寒いです」「交代しましょう」って。役に立ったわけです、彼女のね。これが優しさですね。軸に立って、相手に嫌がらせすることもできるんですよ(笑)。逆に言うとね。

――昔、学生のときですが、夏に友達5、6人と海に行って、女の子のグループに話しかけにいったりして、あまりいい反応を得られなかったときがあったんです。

そのあとに、地元の暴走族みたいな男の子が来て、その女の子たちと楽しそうにしゃべっているんですよ。
「なんで、あんなヤンキーみたいのがいいんだ」ってあとになって聞きに行ったら「だって、すごい優しいし」って言われたんですね。こっちだって優しくしているつもりだったんですけど、全然評価が違うんですよ。

それはきっと、彼らは彼らなりに、その女の子の立場に立って接していたんだと、いま初めて、そう思いましたよ(笑)。

相手の立場に立つ「3つのカメラ(視点)」

彼女たちの求めていたものが、目の前に彼らにはあったんでしょう、たぶん。

さっき「主観と客観のカメラ」という話をしましたが、もう1個カメラがあるんですよ。優しいの、相手軸の、カメラ。いつもこの三つのカメラを使っておくと、気持ちの切り替えとか、相手の立場に立つ、軸に立って気持ちになるとか、ということがやりやすいです。

僕はよく腹が立ちそうなときは使いますね。

電車で足を踏まれて、謝らなかったおっさんがいて、普通にムカつくと。そしたらおっさんの軸に入るんです。想像するんですよ。おっさんが来た方向に女子高生がいて、嫌だなと思って移動してきて、電車が揺れて足踏んじゃったと。「しまった」と思って見たら、僕みたいな、サラリーマンにも見えない得体の知れない人物だったわけですね。ちょっとどうしようかなと思った瞬間、目が合った瞬間に、もう目を合わないようにしているわけですよ。このまま黙っていようと。悪気があったわけじゃないだな、と。まあ、しょうがないな、というのが分かるわけですよね。

相手の軸に立つと、結構、相手の思考の段階というか、そういうのが分かるときがある。こういうのを普段からやっていると、仕事だってやりやすいし、僕の知っている起業家の方なんかは、ライバル会社の相手の軸に入って、一番嫌なことをやったりしますよね。

――それをやることによって不安を解消できますね。相手が何を考えているのか分からないのを、相手の軸に成り代わることで理解したような感じになるじゃないですか。

セミナーやっていると、ぶすーっとしてる人がいて俺に敵対心があるのかなって、見えてしまう場合もあるんですけど、向こうの立場で考えたら、当てられたくないんだろうなとか(笑)それとか、一生懸命、聞いているのかなとか、そういうのは分かるんですよ。

昔の戦国武将たちは、相手軸のポジションに入るのが素晴らしかったんでしょうね。徳川家康なんて今みたいな情報網もなければ、飛脚しかいないわけですよ。馬と飛脚しかないような時代に、相手の嫌がることを次から次に仕込んで仕かけていったじゃないですか。すごいですよね。戦国武将って、能力がすごかったんだと思いますよ。

――よく昔から学校の先生だとか「相手の気持ちを考えなさい」とか言うけど、本気で考えようとしたことなんか1度たりともないかもしれないですよ。

先生が「人の気持ちになって考えなさい」と言うから「他人の気持ちと言っても、他人じゃないから分からないです、どうすればいいんですか」と言ったら、「気合を入れたら分かるわよ」なんて言われたんですよ。分かんないですよね(笑)。

――広告を作るのでも何でも、そっちにつながりますよね。相手の気持ちになるっていうのはね。

そういうことです。だから僕らも編集をやっていたときなんかは、今ここで客はどういうふうに見て、考えますよね。

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